カナーボンに滞在した中でワンマイルジェッティに行った回数は数知れず
元々、釣りや海が好きだったこともある私達ですが、
カナーボンでは、
釣り好きの仕事のオーナーの誘いもあってみんなでしょっちゅう釣りに行く日々(*^_^*)
若い頃からあらゆる種類の釣りを楽しんできたというオーナーは、おちゃめで面白く、何より本当に優しく世話好きで・・・
そんな私達にワンマイルジェッティの年パスまで購入してくれたオーナー
エサや釣り道具も全て世話してくれ、釣れた魚もみんなで食べて、こんなに良くしてもらっていいのだろうかと少し戸惑うぐらい、日頃からもこんな私達に“与えてくれるばかり”のただただ有難い方でした・・(>_<)☆
自分達だけで釣りに来ることももちろんあったのですが
毎日ではないけど、仕事終わり
みんなで車に乗ってワンマイルジェッティまで行くその日々は、私達にとって本当に楽しみな日課になっていました(*^ω^*)
ワンマイルである1.6km 往復だと3.2km
毎度毎度歩いて先端部分まで、最も釣れるとされるポイントへ行きます。
ワンマイルジェッティに初めて来た時は、こんなに来ることになるなんて思いもせず、むしろもう2度とこんわぁっ!と恐怖のワンマイルジェッティだったんですが・・(^-^;
こんなに釣りに良い場所だとも思っていなかった。笑
↓
歩くのが面倒くさい四駆を持っているカナーボン市民は、途中のビーチまで車で来てそこからよじ登り、歩く距離を縮めるという裏ワザも(*´꒳`*)
でも、そこまでは完璧な砂浜の悪路。
もしきちんとした四駆を持っていなければ、砂にたちまち埋もれ車の故障などで身動きがとれず「ジーザス・・!!」
そんなことになってしまったら大変なので大体の人はちゃんと歩いてきてました( ̄▽ ̄)
そして
こんな所にまで侵入。(笑)
当初は、安全な場所ですら「怖ぇ〜・・」と言っていた私達なのに、何度もあの歪んだ板の上を歩いて、みんなでこの釣りポイントに来るように。
カナーボン市民は釣り好きな人も非常に多く、たくさんの釣り人があの柵を超えて当たり前のようにルート確保していました。
じゃあなぜ自分達だけで初めて来た時は、人っ子一人いなかったんだろうと不思議に思ったんですが、それはカナーボンには風が強すぎる時期や日があり、そういった時釣りには誰も来ないからだ、ということが後から分かったのでした(^ ^)
確かに破損は多すぎですが、慣れると何も感じなくなるほどにまで
私達もすっかり成長?してしまったものです( ´ ▽ ` )ノ
そしてカナーボンでしていた釣りはというと・・・
エサをつけて、糸を垂らしてー、、、
もう竿すら使わない。 笑
直に魚がアタックしてくる感覚と、糸を手で引き揚げる時の独特の高揚感はなんともいえない!
興奮し過ぎて、ある日はメガネを海へ落としてしまうほど。。。( ̄▽ ̄)
かかった魚を引き揚げながらも、私のメガネがスローモーションかのように穴へ吸い込まれていくあの映像・・今でも鮮明に思い出されます( ˙-˙ )
(インド洋にてメガネかけた魚が揚がったら、どうか私にご一報下さい・・笑)
最初は引っ掛けるタイミングが難しいながらも、サイズも大きいものまでこれで釣れ、
プロでもあり手慣れたオーナーの釣る速度や大きさはさらに凄まじく
〝一種類の魚で一人6匹まで持ち帰り可能〟という決まりの6匹まで一瞬です。
(だから一緒に行った時は、早く釣れない私達の分までの魚もとってくれてるようなもの( ̄▽ ̄)
魚によって持ち帰れる大きさの規定もありますが、私達が主に釣るイエローフィンブリームという魚は30cm以上
種類違いのシルバーブリームは25cm以上
ブリーム釣りシーズンの終わりの頃には、最高50cmもの大物も!( ゚д゚)
釣りに夢中でいっつも下の穴を見つめてて
夕焼けを見損ねることも多かったですが、サンセットは本当に綺麗でした*
何度もお世話になった 釣りの好ポイント、ワンマイルジェッティ
大きさも数もしっかり取れ
みんなで釣りに行き、
食べてはまたストックし、食べてはまたストックし、、、
毎日のように魚を食べる。
釣りをしていると、ウミガメ
エイ やら ムーンフィッシュという変な平の魚の群れが行き交い、
タオルみたいに大きな魚 マロウェイをぶら下げて帰る兄ちゃん
2mはあるタイガーシャークも浅瀬で見るし、
ワンマイルジェッティでは色んな生き物に出会い、、、
私達がよく食べていたブリーム以外にも
上の ゴールデンスキッピーや 真鯛のピンクスナッパーにも出会えました(^ ^)
私達のカナーボンでの日々は
ワンマイルジェッティ無くしては語れない
たくさんの思い出溢れる ワンマイルジェッティなのでした (◉▽◉)