オーストラリア一周のラウンドを終えて辿り着いたのは西オーストラリア州の田舎町、カナーボンだった私たち。
2ヶ月間の旅行
お金もかかりました(;▽;)
と言う事で、ファーム(農業)で有名なカナーボンに滞在することに!
カナーボンでは5、6月ぐらいから野菜のシーズンになるらしいのでちょうどいい時期?かと予想したのもありました(^^)
カナーボンでファームジョブ探し
カナーボンではインターネットでの求人情報はほとんど出てきません(・・;)あるにはあるかもですが非常に珍しい、と思います。
元々、カナーボンにて人や何かのツテがない場合の職探しの方法として有効的かつメジャーなものは4つに分かれます♪
①仕事を探してます!って言う張り紙をする
カナーボンにはスーパーが2ヶ所(Woolworth・IGA)しかないのでファームのオーナーも含め、全ての人がどちらかのスーパーを利用しています。
その2ヶ所にある掲示板に「仕事を探してる」って書いた紙を貼って連絡が来るのを待つ。
貼り紙を作って貼りに行くだけ(・∀・)
当時はこんな感じで
私達はキャラバンパークで貼り紙を作成
2ヶ所あるので1人一枚、手書きで書いて貼りに行きました(^^)
ちなみに、IGAでは一応許可が必要で貼り紙を貼るのに$1かかりました。
しばらくして見に行ってみると・・・
意外と電話番号を取ってもらえるみたいです(笑)
②ひたすらファームを回る!
カナーボンには100を超えるファームがあるそうで、そのほとんどが町から少し離れた場所にあります。
そこに直接 突撃し、仕事を貰えるか貰えないか聞きにいく方法です。
二番目に書きましたが、この方法はカナーボンにおいてはなんら珍しいことではなく、直接突撃しに行く事が最もメジャーな仕事の探し方です。
インフォメーションセンターの優しいお姉さんですら、「それが1番よ」と教えてくれる程(笑)
ちなみにワーキングホリデーでない人には、職探しの人が利用できるエージェントのようなものが町にあるとの事でした。(ただ私達にはそれは当てはまらない(^-^;)
マップを貰え、ファームが固まっている地帯を教えてくれましたが、それはそれは広範囲で徒歩で行けるような距離ではありません。
このことからもわかるように、範囲が広く、時期によっては過酷な暑さにもなるカナーボンでの職探しは、車を持っていないと一般的には難しいかもしれません・・(・・;)
③バックパッカーやホステル、シェアハウスなどに宿泊し、そこの人に仕事を紹介して貰えないか頼んでみる
3つめ、この方法は私達にはなんの情報もありません。
利用したことすらありません( ̄▽ ̄) (わー、ちっとも参考にならなーい。。。)
でもこの方法をとり仕事を得ている人もいます。(知り合いに)
そして、そこで出来た人との繋がりによって紹介などで自分も仕事に入らせてもらう、ラッキー事例も少なからずあるようでした(^ ^)
ただ、この方法の難点は
紹介の場合、最初の段階から職場を自分で選べる訳ではないので、「どんな環境になるか」ある程度の心構えも必要そうでした。
カナーボンにはそもそもファーム自体の数も多いですが、ベトナム人オーナーやヨーロッパ系からの移民オーナーのファーム、オーストラリアの家族経営ファームなどパターンが数多くあるようです。
労働環境や賃金体系も本当に個々 様々で、中には、残念ながら決して良いとは言えない場所も含まれているそう・・・T_T
特に話として出てきやすいのは、ベトナム人オーナーによるファームのお話。
仕事を欲しがるものには与えてくれる確率は高かったり、紹介によってたどり着きやすいのでしょうが、歩合制によるそのお仕事賃金はあくまで、ベトナム式。
そういったこともあり
「何でもいい!どんな環境でもいいから仕事をー!」という人以外、あまり行きたがる人はいないのが実情なようでした。
もちろん♪ 紹介があったからといって辞める事もできますし、最終的にどうしたいのか?の判断は本人次第です(^ ^)
④トマト バナナ 水産 などの工場へ直接行く
ファームといっても、何も個人ファームばかりがある訳ではありません。
工場などに直接行って、雇ってもらうのもメジャーな方法。
しかし、ただでさえ各国からのワーホリが常にファーム仕事を探し求めているカナーボン
工場などの企業は、すでに順番待ちになっている可能性も高いようです。
とはいっても時期仕事にもなるので、工場側の必要な人手もその都度状況次第で変わります。
受付などに行って仕事をしたい旨を伝え、名前や連絡先を一応伝えておくのも良いと思います♪
このように、ファームジョブと一口に言っても、
その仕事先での形態・環境や作物の種類自体も様々!
町ではマーケットも時期により開催されます♪
規模は小さいながらも、その時期とれた作物が売られていたり、コーヒーを売っていたり。
タイミングが合えば、町のイベントもあり、
とれたバナナの房の大きさを競い合う大会まで開かれる☆農業の町 カナーボン
一般的な仕事の探し方と思われるものをあげていきましたが、これら以外の方法もある気がします。可能性は低いかもですが、現地のクラシファイドサイトであるガムツリー(gumtree)やインターネットで呼びかけてみたり、マーケットで聞いてみたりするのも手かもしれません(^_−)−☆(私達やってないけど・・(^-^;)
カナーボンで仕事を得る為には、
毎日のように仕事を探しているライバル達と差をつけられるよう、
自分の運 を磨き!(笑) どれだけ周れるか がカギを握っています!!
では、こんな前提を踏まえて、、、
〈実際に私達がまわった時どうだったか!? 〉は次回!!( ̄^ ̄)ゞ