やたらと早い朝の5時半集合でトゥクトゥクに乗ってBeng Mealea(ベンメリア)へ。
体はむき出しのまま風をきって進む朝のトゥクトゥクはめっちゃくちゃ寒くて半ば凍えながらもどうにか到着!
シェムリアップからは約60キロの距離に密林の古代遺跡 ベンメリアはあります。
いや〜寒かったしけっこうかかったなぁ、遂に着いたぞー!と辺りを見ると、 、、
ベンメリア遺跡は観光に来る者は多いから観光客の客引きもあると聞いていたけど、
子犬にしか出迎えられてないやん・・・!!!
いや、しつこい系とか嫌いだからちょうどいいっちゃあいいんだけど、あまりの人のいなさにびっくり。
もっと朝ゆっくり出発でも良かったんじゃあ、、、(眠いし寒かったのに。。)と思わざるを得ないガラガラ感でした( ´ ▽ ` )
まぁとにかく出発〜
ここでもナーガには出迎えてもらえます。
「花束の池」を意味するベンメリアは、アンコールワットより規模は小さいながらも似ている点が多く、「東のアンコールワット」と呼ばれているらしいです。
入り口の平坦な道を超えると、見えてくるのは木のボードウォークで道だけ整備された
ベンメリア遺跡!
12世紀前半につくられ、発見当時からあまり修復もされないままの遺跡が緑の中にひっそりと出てきます。
朝早すぎたからか本当に人がいなくって静かで、、、神秘的なひっそり感がすごい!
木々や苔に侵食されながらも、古びた遺跡が飲み込まれ、そこら中のガレキが崩れていて 、実はここ某ジ◯リの「天空の城ラピュタ」のモデルになったのでは?と一部でいわれているらしいです。
そう、だから私たち夫婦もここまで来ました(^^)
安全な道のボードウォークは階段もあり、ちょっと上から景色を眺められる場所も〜♪
うん、バルス!
バルス!!
写真とってからの〜 バルス!!
やたらと呪文を唱えたくなるぐらい、どこを向いてもバルスってます。
そのうち、こんな通路も出てきました。
を、最初は怖くて素通りするけど順路っぽいので行ってみる。
中は真っ暗で、まっすぐな通路内は意外と長く2人の足音だけが響きわたり、ちょっと怖く感じながらも光のある出口へ
真っ暗通路を抜けると、
少し開けた、ボードウォークではない散策空間が広がっていました。
日もあたってきてなんだかより一層良い雰囲気♪
回廊内のような観光用ボードウォークは消えて
もうどこが散策ルートなのか分からなくなりますが、掃除の人はいたりしたから
自己責任で、探検するのはこの時は可能っちゃあ可能みたいでした。
まぁガレキの崩落も怖いしあまり無茶や危険も考え物だけどねー
写真の数もありすぎて選ぶの迷うなー
それとなく周り終わってこの頃には少し人も増えてきたので思う存分写真をとったら帰りました(^^)
外回りの帰り道ですら、こんな景色ばっかでバルス バルス言ってたけど、、、
回廊内部でのギリ見れる場所とかの景色は、なかなかにラピュタで満足したベンメリア遺跡でした♪
最後、思い残す事がないように、暗い通路内でムスカとシータごっこしてたら、出口に日本人いて一瞬へこんだ。。。
遺跡通路内に響きわたる高笑い・・・私のムスカ、、、聞こえてなかったらいいなぁ(苦笑)
〈帰り道の景色〉