2017.4.13(木)
バンダバーグ(Bundaberg)。
バンダバーグはオーストラリアでワーホリをした事がある人なら誰でも知ってる名前。
だと思う。
たとえ行った事が無くても
名前ぐらいは聞いた事がある町、バンダバーグ。
ファーム(農業)で有名な町、バンダバーグ。
それについては何故か悪い噂ばっかりきく町バンダバーグ。
そんなバンダバーグに行ってきました〜(^^)
すでに2年目の私たちですが、
せっかくなので!
バンダバーグで
体を張ってファーム体験してきます!
なんて事は一切しません(・∀・)笑
でも、行ってびっくり。バンダバーグという町は、町自体はショッピングセンターが点在し、ちょっとしたお買い物などもできそうな、なかなか便利そうな町でした。
まぁ「便利な町」の基準がなかなかに低い私たちですが、ここはファームがある町にしては、本当に発達している方だとは思いましたよー。
でも、噂の一人歩きか、実際はどうなのか、の真実は分かりませんがなんかもう先入観で怖い。笑
悪質ファームの巣窟のような場所なのではないか・・という疑念が拭い去れない私たちは、
観光 一本です!
って事でキャンプサイトを出て北上。
バンダバーグへ向かうにつれて、周りの景色がサトウキビ畑ばっかりになってきます。
バンダバーグはサトウキビの一大生産拠点だそうで、私たちが来た目的もそのサトウキビを原料に使ってる工場に行くため!
それがココ!
バンダバーグ・ラム蒸溜所!
「バンダバーグ」と聞いて、思い浮かぶのは
「ファーム」か「ラム」のどちらかだといっても過言ではないでしょう!
と、勝手に言っちゃう。
オーストラリアNo. 1ブランドのラムで、オージーの人達からはバンディと呼ばれてるそうです。有名です。
オーストラリアではビール、ワイン以外のお酒は高いので(>_<)
ラウンドに出た時からラムはバンダバーグまで我慢。
そんな訳で、ラムを飲みにやって来ました〜(^^)
Bundaberg Rum Distillery
入り口にあったBig バンディーと。
中に入ってチケットを購入しますが、
工場の見学ツアーとミュージアムに入るので1人$30。
ミュージアムに入るだけなら1人$20。
どちらも見学後にラムのテイスティングが出来るそうです。
私たちはツアーは高いのでミュージアムだけ見ることに。
ラムを飲みに来たのでね(・∀・)
ミュージアムの中はバンダバーグラムについての展示がいっぱい。
バンダバーグラムといえばこのシロクマ。
今までに作られたいろんなラム。
こんだけ並ぶとかっこいい!
ミュージアムを見終わった後は併設されているショップへ。
このショップに入るのに、お金はかかりません。
一般的なものから高価なものまで、何でも揃ってます。
そして〜
テイスティングタイム!!
このチケットで普通のラムと、ここで作られているサトウキビを使ったリキュールの2種類のテイスティングが出来ます。
まずはリキュール系から。
リキュールは種類も多く、迷います。
スタッフの人のおすすめの中から選びましたがカクテルみたいで美味しかったです(^^)
お次はラム。
せっかくなのでいいラムをテイスティングさせてもらいます(^^)
最初はストレートで。。。
美味しい!し、飲みやすい!
少しだけ飲んで、あとはコーラを入れてもらってラムコークに(^^)
これまた美味しい!
ワイン、ビールだけじゃなくて、たまにはこういうのも良いですね〜(*´∇`*)
念願のラムも飲めたので大満足!!
もうバンダバーグに用はないので用はないので(・∀・)笑
先へ進みます。
バンダバーグから3時間ほど走って
近郊にたくさんの牛が放牧されているオーストラリアのbeef capital
ロックハンプトン(Rockhampton)に到着〜
えりの一言「実は、以前 酒屋で普通のバンダバーグラム一本買って飲んだ時は「好きじゃないなぁ・・」って思ってたんだけど、ここで飲んだやつは美味しく感じた!飲んだやつのモノ自体も違うけどね!
良いやつ飲めて、ここに来れて、良かったぁ〜(*´∇`*)♡」
走行距離:337km
宿泊場所:Parkhurst Motel and Van Park
ガソリン:Calliope 125.9/ℓ