ゆきえりの足跡。。。。

夫婦の日常と、今までとこれからの旅の記録。

オーストラリア ワーキングホリデーを終えて

スポンサードリンク
ワーキングホリデー

f:id:ye1021:20180520190844j:plain

私達の
オーストラリアでのワーキングホリデー2年間が終了しました〜!!!\(^o^)/
(実際はもうとっくの昔にですが〜( ´ ▽ ` )ノ凄い時間差〜、笑。)
 
 
 
 
 
 

そもそものきっかけは、夫・ゆきさんの 昔からの憧れである 海外への興味

最初の頃は、ゆきさんがそういう話しをしても〈本気で行く〉なんてちゃんとは意識してなかったけれど、ちゃっかり2年間一時帰国 すらせずに滞在してしまいました。(笑)

 

何も当てもない・先行きも分からない ただ 外国。
そんな母国ではない国において、良い意味でも不安な意味でも「自由 過ぎる」ワーキングホリデーは、自分自身がしっかりしている事 と自分達の先の事・どうしたいのかは自分達の選択で決める という事を日本にいた時よりもより強く意識するようになりました。

日本では6年間一緒に住み、多くの時間を一緒に過ごしていても、

日本で働いて帰ってご飯食べてー、たまに遊んでー、の生活だけではとても知ることができなかった、お互いの新たな一面の発見。何も分からない土地で生活するという2人で共有する思いや、濃さはとてつもないものでした。 

 

 

 

夫婦で行くワーキングホリデーという、そんなに多く周りにはいないパターン

 

 

今回は、夫婦が過ごした事によって得たワーキングホリデーの思い出・来て良かった事などを主に振り返ってみたいと思います♪

 

 
 
 
 

 その1

 わざわざ言うのもなんだけど、当たり前に自ずと 夫婦の絆が強くなった

f:id:ye1021:20180520190744j:plain

思った通りにうまくいかないことも沢山あるけれど、2人いれば何かしら助け合うことができる。
いつも後悔なんてカケラもする事はなくても「心配」が全くない訳ではない。生活をしていると母国ではない国で悲しい想いをする事も、情緒不安定になる事もありました(主に私が。笑)でも、そんな色んな想いを相手と話し合ったり共有したりしながらも過ごしていく事は、単純に絆が深まります。
分岐点に立つ度に話し合いも増え、何より、夫婦で過ごす時間もぐっと増え・・・
そんな中で「いつ日本に帰ってもいい」とケンカしても協力しあって、2人でいる事を諦めず、2人で来た意味を考える。
失敗もお互いでするケンカも、後から振り返って 全て2人の思い出の1つになるのでした。
 
 
 
 

その2

どこでもきっと どんなのでもやって行ける自信がついた

f:id:ye1021:20180520190822j:plain

 シェアハウスに、テントに野外生活、キャラバン生活にと、色んなパターンの生活を体験できた私達。不便を楽しむ、何も無いから工夫する楽しさ、嫌だなと思う事はなく基準も、2人で生活できているなら幸せ。そんな感じになりました(^ ^)
何とかならない事はないし、楽しみ方もいろいろあるし、幸せの形も基準もそれぞれ環境で変わるものだなぁとしみじみ感じました。
 
 
 
 

その3

 2人で共通の新しい事にたくさん出会えた

f:id:ye1021:20180520190804j:plain

 環境が変わるという事は、否が応にもたくさんの違いを感じ、目にします。そこから自分が心惹かれるものが出てきたり、接する事で興味が出てきたり。環境の変化で、自分でも気づかなかった、知らなかった自分に出会えました。同じものを見た、経験したとしても心に感じる・気になるものは人によって違うでしょうし、自分の状況によっても変わるでしょうが、夫婦で少しでも共有できるならそれはまた特別なこと。
自分の中が些細な事でも広がり、比べる対象ができたり「好き」と「興味」が増えたり、経験が増える事は私達にとっては良い事ばかりでした。
 
 
 

その4

 夫婦2人で出会う人々は、1人で出会うのとはちょっと違う気分

f:id:ye1021:20180520190654j:plain

特別な感じ。出会いと別れが頻繁にあるワーキングホリデーで、最初っから私達夫婦として出会って、みんなと過ごして、見た事のない相手の姿も見るし意外だった事もある。2人で出会った共通の人達は、性格も国籍すらも何もかもが違い誰1人として同じ人はおらず、とっても刺激的。場所や生活の変化とかだけなく、もっともっと多くの感情や発見を感じる「人」との出会いは、ワーキングホリデーに来たからこその利点。2人の思い出の財産になりました。今、どれだけの人達が変わらずにあの場所にいるか。そのタイミング・その場所だからこそ出会えた人達は、やっぱりとっても特別です。
 
 
 

その5

たくさんの幸せを発見できた

f:id:ye1021:20180520190724j:plain

短い期間でも生活をしたからこそ、振り返って懐かしい人や場所。感謝の気持ちが溢れて、思い出すだけで心がほっこりとなる。また行きたいねぇ、会いたいねぇ、とふとした瞬間に2人で話にあがります。私達夫婦の共通のその思いと人達や場所は、きっとずっと変わらず、振り返る度に温かく優しい気持ちになる事と思います。
きっとまた2人で行こう!
今から考えるだけで、その時が楽しみでなりません・・*
 
 
 
 
 
 
 
 

最後に、まとめ

 
うまくまとめる事が難しい
 
たった2年ぽっち。

こんなに振り幅の大きい2年間が今まであったかなぁ?と振り返っていて思いました。
でも何だか終わってみると、1つ1つの体験や思い出は濃く、貴重で愛しいものですが、あっという間に終わるような短い期間だったことにも驚きます。

時間と、思い出の感覚が全然、一致しません。笑

 

 

 

ワーキングホリデーに夫婦で来た事によって

今まで漠然と幸せに生きていきたいと思っていたものが「こんな風に生きていきたい」と、2人でより話し合えるようになりました。

 

初めてのオーストラリアのワーキングホリデーでは
「知る」という事と「体験する」「やってみる」という事の価値や素晴らしさ に気づきました。

 

一時の夢のような時間は終わってしまいましたが、

今後も2人で長く生きていく上で、自分達がどこにいても、何をしてても、その興味・好奇心やワクワクを、いつまでも忘れずに歳を重ねていきたいな、と心から思うのでした*

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今度はどこに2人で出没するか・・・♪

 

 

 

 

 

f:id:ye1021:20180622053933j:plain

オーストラリア編
 
 
どうもありがとうございましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ