ゆきえりの足跡。。。。

夫婦の日常と、今までとこれからの旅の記録。

ワーキングホリデーをするなら、西オーストラリアを強くオススメする理由♪

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広いオーストラリアを自由に、気の向くままに動きやすいワーキングホリデー制度。

 

旅行も住むも働くも、何しても自分次第!自由!!!

生活の基盤や慣れた環境があり日々の安定があった日本での生活から一転、外国へと飛び出すワーキングホリデーは楽しくワクワクもあるけど、緊張と不安もあり、たった一年とはいえ生活を決める、大きく重要な選択と決断の連続が待ち受けています。

自由を謳歌できる制度として、30歳までの年齢制限はありますが、一生に一度くらいは海外移住体験をしてみたい人に人気な制度で、私達夫婦も主な動機はそれに当たります。

 

 

住むと旅行は全く違うもの。

 

 

ここからは、私達が主な期間を過ごした西オーストラリアについて、ワーキングホリデーで来るにあたっての利点・魅力的な点を実体験からオススメポイントとしてあげていきたいと思います(^ ^)

 

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〜のんびり好きと自然派にオススメ!西オーストラリア〜

 

 

 

 

 

 

 

 

まず第一に、海がキレイ!

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西オーストラリアの範囲や面積は大きいもので、ザックリとオーストラリア大陸の左半分を占めているといっても過言ではありません。その海の多様さと綺麗さは私達の各地の観光編記事を見て頂ければ分かって頂けると思うのですが、州都パース近郊で見られる近所の海や生活範囲内で見られる海も素晴らしく綺麗な所が多いです。冬は荒れたりと日々変化はありますが、その色は曇り空であっても、夕焼けでも、日本の海にはない澄んだ様子や水色を覗かせます。その海を見るだけで、太平洋ではない海の違いに、「自分は遠い所に来てしまったんだなぁ・・・」と実感することができるでしょう♪

 

  

 

サンセットに感動!

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 海沿いに滞在するのなら、水平線に落ちていく夕陽を毎日のように見られます。例え海沿いから離れてしまっても、観光に行ったりたまに見るだけでも感動。海から上がるサンライズを見ることはできませんが、なんとなく夕焼けって朝焼けよりも見る機会が多いと思いますし、、、。(朝活派の人は違うかな?(^-^;)

日常で繰り返される夕陽や夕焼けにも、西オーストラリアでは印象的で毎度思わず写真を撮りたくなると思います。

 

 

 

 

 

仕事をした時の時給が良い!

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 ワーキングホリデーで生活をするのなら、きっても切り離せられないお金の話です。オーストラリアは 国や気候 自体の魅力に加え、仕事賃金や環境、年金制度、税制度の良さに永住したい人が続出し年々、永住権の審査が厳しくなっているところですが、ワーキングホリデー制度を使う私達にも働けばその恩恵が少なからず期待できます。少なからずと言ったのは、昨年、ワーキングホリデーで滞在する人達への税制度・税率が変わり、働いて大金を得るのが以前よりも難しくなったからです。年に一回の確定申告(タックスリターン)時に、働いたお金の多くを税金として国に納めなければいけないパターンも出てきました。

が、なぜ西オーストラリアがこの事で良いのかというと

西オーストラリアは物価・賃金が高いとされるオーストラリア内の各州の中で、基準である最低時給が1番、高いからです。

オーストラリアでは祝日や土日には時給自体が倍になるという高待遇な職場もあるようで、その場合、時給の良さは更にメリットとなります。


パースにある日本食レストランでもきちんと最低時給以上はあり、私達も本当に一瞬だけ働いたことがあります。のち、シェアハウス近くの地元カフェでキッチンハンド(調理補助)やパンケーキ屋さんでディッシュウォッシャー(皿洗い)としても働きましたが少ない時間働いても単純にお金面はやっぱり助かりました。キャッシュジョブと言われる税などちゃんとはしていない現金渡しの仕事でも、時給20ドルで看板振ったり呼び込み?してた事もあります( ̄▽ ̄)

ここではパース時代を振り返って書きましたが、私達が過ごし見聞きする中で、離れて田舎地帯へ行っても最低時給は変わりません。普通と思われる職場を見つけることができたなら基本的には時給20ドル以上は堅いと思います。

 

 

  

自分で車が持ちやすい!

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オーストラリア、ワーキングホリデーの中で中古車を持つか持たないかは明らかに大きな違いが生まれます。初期費用などでお金はかかるし、事故の危険やトラブルが起きないか、巻き込まれないかの不安もありますが、持つと一気に可能性と行動範囲が広がりたちまち生活がもっと楽しくなります。(経験談♪)

西オーストラリア以外でも関係なく車を持つことはできますし普通といったら普通な事なんでしょうが、西オーストラリアでは中古車の売買における必要書類や手続き自体がなんとも簡単。売る時も買う時も、紙ペラ一枚で「こんなんでいいの?」というぐらい呆気なく売買されます。他の州で車を売買する場合、整備や車検のようなものを通し、点検書類として「この車は、検査も通ったちゃんとした車だよー」という証拠とセットで売買する事が義務付けられている州が多いです。しかし、西オーストラリアではこの作業が全く義務ではありません。

これは実は良い点なのか悪い点なのか、、、。

ずっとではなく一時的に車を利用したい私達のようなワーキングホリデーにとっては、利用しやすい利点とはなると思います。選ぶ車次第で自分達が乗っている間に壊れる可能性だってありますが、いつも整備や修理にお金をかけ万全の準備をする必要はない。乗る人だけでなくみんなにとって恐い話ですが、その事が当たり前である西オーストラリアでは売る方も買う方も自己責任が付き纏います。車のエンジンやコンディションチェックなど自分の目、もしくは直感力がここでも必要になり、ドキドキする面もありながらも安っす〜い価格で出される車は多く、持ちやすさ自体はオーストラリアの中で1番かな?と感じます。

 

ただし、車を持つ事で不慮の事故、トラブルの確率も危険も当然増えるので、よく考えて・・!!

私達は、仕事の出勤時 駐車場にてポールに突っ込むという自損事故もありました。(幸い、体も周りも何もなくポールも無事でした。苦笑)ただ、車だけは、ちょっと町中を走っていてオーストラリア人も二度見するほどベコベコになりました( ̄▽ ̄)

結果としては、職場のボスが親切心でメカニックの力を借り、物理的圧力をかけまくりながらも凹みも目立たなくなるぐらいまで復活させてくれました。が、たまたま全ての運が良かっただけで、もし事故時に人や物に影響が出ていたらと思うとゾッとします。そしてまともに修理屋に行けば3000ドルはかかる大出費になるところでした(車自体買ったの3000ドルなのにー。笑)でも今では笑い話に、ボスとメカニックさん達に感謝な良いお話しで、、( i _ i )

と・・

少し話が逸れましたが、、、(^^;)

 




車を思いきって持つと

 

・滞在する気候にもこだわれる広い西オーストラリアで、自由に移動ができる(例えば、縦移動をするとずっと夏を追いかけられる、とか)

 

・足があるので仕事が探しやすい&見つかりやすい

 

・自然がいっぱいのオーストラリアらしいドライブを体験できる

 

とワーキングホリデーをする上では大きな利点がたくさん出てくる事と思います(^ ^)

 

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 ※車で長距離移動をする際は、本気で入念な準備(車のエンジンの大きさや整備・水と食料・ガソリンの入る量や予備について、とか)計画をくれぐれも怠らないようにするとトラブルに遭う確率も減ると思います・・・☆

 

車購入の記事については・・・↓

 

ye-ashiato.hatenablog.jp

 

 

 

 

 最後に

西オーストラリアは、滞在先としても旅行先としても人気なメルボルンシドニーのような大都会!の煌びやかさは無いでしょう。州都であるパースですら、整然と並ぶビルはありますが、どこもほのぼのとした空気が漂うのどかな州です。そんな街中や田舎町では、暖かい地元の人々が多く住んでいらっしゃいます。

日本からは、直通便もなく飛行機を乗り換えなければ来れない、来にくい州。

 

でも、だからこそ!多くの時間を満喫できるワーキングホリデーを使って、オーストラリアの自然やゆったり感、地元により触れやすい 西オーストラリア を一度でも体験するのも素敵だと思います♪(*^^*)

 

 

 

 

 

まぁ、とはいっても結局は

 

 

 

 

「住めば都」

どこの場所でも長く滞在すればするほど魅力が溢れて、好きが増えていくものなんでしょうけど( ´ ▽ ` )ノ

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 ♡

 

 

以上、ワーキングホリデーをする上で、私達が西オーストラリアをオススメする理由たち!でした〜