2017.4.29(土)
ダーウィンシティ近くの人気ビーチ ミンディルビーチを朝散歩♪
朝の散歩といえば、犬連れが多いですが 犬だけでなく馬も散歩してました。
しばらく内陸入ってたから久しぶりの海だぁー!!
これがチモール海かぁ〜
と眺めるもそんなに水が綺麗でもないなぁ〜
でもそれもそのハズ!
私達が訪れたこの時は 4月29日
雨季が終りかけ間も無くのダーウィン!
この付近の大陸 の気候は、年間で
11月後半〜4月 の雨季
5月〜11半ば の乾季
の二季しかない気候帯だそうです (*^◯^*)
なのでダーウィン付近に観光に来るには
*非常に〜!時期が限られ気をつけるべきエリアといえるでしょう*
そんな中、私達が次に行ってみたい!と思った場所は、、、
あの、自然・文化両面から貴重であると認定されている 世界複合遺産に登録の
☆カカドゥ国立公園☆ (Kakadu NP)
広大な大地に熱帯ユーカリ林。チモール海へと注ぐ3つの川を土地内に有し 、渓谷、湿地に、マングローブの林には あらゆる種類、数多くの生き物が生きる大自然。
国立公園一帯の敷地は、四国とほぼ同じ大きさの 約2万㎢!
国立公園内では、この大自然の中で古来より生きてきた原住民族 アボリジニの人々の文化を感じる壁画やかつての生活の跡が今もなお状態良く残っており、自然の中に点在するそれらの貴重な壁画を見に行ったり、また資料館でも文化を感じることができます。
「ぴょぉぉぉん!!」
道中には、餌を船から吊り下げ川に潜む野生のワニのジャンピングを楽しむという アトラクション場の横も通り過ぎながら
このトップエンドエリアには約6万匹の野生のワニが生息しているといわれています。ほとんどの川にはワニがおり、その一部は塩水・淡水のどちらでも生きられ人を襲う可能性のあるイリエワニも生息しているそうです。
川や湿原を横切る
通りながらも思わず、ワニ探ししてしまう
カカドゥ国立公園内の3つの川の名は、それぞれ
サウス アリゲーターリバー
というそうです・・・
ワニ推しが過ぎるよ!! (苦笑)
途中で出会った 暑さなどによる自然発火の火事 ブッシュファイヤー
草木が燻される ぐらいのレベルじゃなくて、煙の量ももはや山火事で、
え?コレ通報とかした方がいいんじゃないの? ってマジで焦った。けど
私達以外の車は 無視して普通〜に進んで行くので
あ、こういうものなのね と通過
そして
大湿原でバードウォッチングを楽しみにしていたら、通路が通行止めで行けず
インフォメーションセンターへ行くと
まさかの事実が発覚
マップと この日の交通情報
(右・道路状況)
ほぼ閉まっとるやんけ。笑
ちょっと予想はしていたけど、こうなるのね 本当に( ´▽`)
雨季により、四駆でも行けない水かさの場所が ほとんどだそうです
よって、
私達のカカドゥ観光は、
一箇所だけ開いていた壁画 と資料館に行く という 国立公園内ドライブになりましたぁ〜(=´∀`)人(´∀`=)
アボリジニの壁画の中でも独特な、雷男の壁画が見られる ノーランジーロック
カンガルーの絵
人の絵。壁画の多くは人間や動物の骨格を細かく線で表現するというX線画技法が用いられているそうな
雷男(アボリジニ語でナマルゴン)の伝説に基づいた貴重な絵
小高い所まで行けて、遠くでは 山火事の煙も三箇所くらいから見える。。
オーストラリア大陸上部でしか見れないとされる ブルーウィングクッカブーラ を見れて大興奮ーー(//∇//)♡♡♡
(普通のと違って顔がキリっとして翼の青色が多い)
かつてアボリジニの人々が夜を明かしていたとされる岩陰
と 個人観光の域を超えるほどの量の写真を撮る たぶんどっかのモデルさん
公園内 至る所で見られる 巨大アリ塚
この後、資料館にも寄りました。
こんな環境、とてつもない大自然で本当に人が共存していたんだ と実感
そしてアボリジニの人々の文化を感じた カカドゥ国立公園でした*(^_^*)
カカドゥ国立公園を抜けて行って
思ってたよりど田舎でもない キャサリンの町まで戻る
またキャラバンパークから近くに 天然の温泉があった(*´∀`*)
でも先日のマタランカの勝ち〜〜〜♪♪♪笑
すぐ近くには川
やっぱワニいるんだ。笑。。
ゆきさんからの一言^ - ^
「えりは今度はずっとワニ探してる(^ ^)」
走行距離:681km
ガソリン:Darwin 128.9/ℓ
宿泊場所:Katherine Riverview Tourist Village