ゆきえりの足跡。。。。

夫婦の日常と、今までとこれからの旅の記録。

ウルルサンライズ からのベースウォークで散策♪

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2017.4.23(日)

 

 朝は早朝から、早起き

 

いつもよりも早く!真っ暗な中もう出発しなければサンライズ☆ウルルに間に合わなーーい!

 

 

まだ眠いけど、頑張って起きる。

周りの泊まっている人々ももう動き出している様子。車のエンジン音もポツポツ聞こえて、みんなが一斉に 朝焼けのウルルを見る為に動きだす。

 

 

そうだよね〜、ここに泊まっている人達全員がウルルを見るためだけに集まっている。笑

 

 

朝焼けのウルルをみるオススメのポイントもあって、マップにも書いてあるぐらいなのでみんなが目指す場所も一緒だったりする

どこから見たって自由なんだけど、一応そのポイントで一度は見たいじゃないか、と

 

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朝日のポイントはツアーバスの人達も合わせて、すごく すごく人が多かった。

一度に3000人が見られるように作られたという展望デッキもなかなか混むほどの盛況ぶり。個人的には、夕焼けのウルルの方が好きかな

 

朝日を浴びて、ほんのり染まるウルル

 

もうこれ以上は色が変わることはないね、と2人で話していい感じのところで見切りをつけて朝日ポイントをあとに。

 

 

 

 

朝日が出てまもなく

まだまだ朝早くても、そのままウルル観光をスタート〜☆

ウルルでは、夏期でないこの時ですら日中の温度は凄まじく、外を歩き回っての観光では水分をこまめにとり熱中症などに要注意しながらの観光をしなければなりません。

昼に歩き回るのはあまりにも暑すぎるため、朝の午前中には散策を終えてしまうぐらいの予定で☆

 

まずは、あの大きな大きなウルルの周りをぐるっと回る散策ルート(ベースウォーク)を探検してみることにしました♪

 

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朝日のポイントから少しの距離を車にて移動して、スタート地点はウルルの登山口から

この日はウルルに登る人用の登山口は閉じられていました。

 

 

ウルルの地表面の大きさは周囲 9.4km

一周のベースウォークは約 9km のお散歩のスタート〜

 

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真近くまで近づくとウルルは意外にもボコボコ

たくさんの起伏のあるただただ大きな大きな 岩!

でもこれが一枚岩となって切れ目もなく、洞窟のような空洞もあったりと見ればみるほど興味深い

 

 

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ちなみにウルルは実際には「アボリジニの人々の聖なる象徴・場所」ということもあり、写真を撮ることが禁じられているゾーンが存在します

 

遠くから全体を撮ってしまってる時は、お咎めはありませんよッ

近くで散策をすると写真NGゾーンが看板にてお知らせされるので、そこは写真はよして心のシャッターで収めながらも進みましょー

 

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岩の合間から滝の跡。

 

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ウルルのある大陸内陸部では時期により、雨が降ることもあります。

そんな雨の後、水のあるタイミングに訪れると つたって滝のように流れた水達が集まる池のようなポイントもあります

 

大きな一枚岩に降り注いだ雨粒が岩の流れによって一定の場所でしか流れず、模様のように 至る所に黒い筋となって見れ

近づかないと気づかなかった事実に、眺めていると不思議と神秘的な気持ちに

 

 

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おおっ!感じる!感じるぞ!

ウルルパワーを感じるぞーーー!

 

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近くでウルルを堪能した後は散策ルートに沿っていくと、時計回りにウルルをぐるっと回るように進んでいきます。

いろんな角度であらゆる顔のウルルが見れる♪

 

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このルートはしっかり散策ルートとなるので時間にも余裕が必要だけれど、

朝から歩くとまだ空気も冷たく気持ちが良いし、ウルル自体の大きさで陰になる場所もあり早い時間からなら良い感じ♪

 

 

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さすがにずっとあるウルルを眺めるのに飽きてきたら、真下の植物にも目を向けてみる

 

 

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毛虫が〜 こんなに繋がっていたり

その数、なんと 21匹!

 

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なんだ、この ほのぼの風景は

 

これを眺めた後しばらく歩いてたら、またこんな光景に出会った

 

毛虫多いねぇ!?

 

 

で、またそれを眺めてたら

自転車で来たオージー家族連れがやってきて、子供と一緒にみんなでワイワイ

 

「すっげー!!フィフティーン キャタピラァー!!!」

ってはしゃいでたから

私たちはさっき 21キャタピラを見たけどな( ̄∀ ̄)ってほくそ笑んでやった。

 

あ、てか毛虫ってキャタピラって言うんっすね

知りませんでした。とゆーかこんな長い散策ルートを自転車でスイスイ〜っとヨユーで回っているあなた達は明らかに勝ち組です。自転車欲しい〜〜〜・・・

 

っと だんだんと日も昇り暑さが気になり始めた中盤頃。

 

 

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自然発火なのか意図的かは不明で、草が焼き払われた一帯もあり

 

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こんな鳥も飛んじゃってる

 

 ヤバい、そろそろ暑さが限界だ・・・

クラクラしてくる〜。

 

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ウルルの洞窟では、アボリジニの伝説が言い伝えられている物語付きの場所もあり見所を頼りにしてひたすらひたすら、ウルルを眺めながらも歩きました。

 

 

と、ウルルを回ると今度は反対側の面がちょうど日陰になる場所にー\(//∇//)\

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やったぁーーーあぁもう疲れたっ

 

☆水分補給は本当に!忘れずに!☆

 

 

 

  

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壁画も

 

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水のたまる場所

 

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ウルル外周散策ルートは、

暑さで厳しく時間がかかるも、見る価値のある ウルルのいろんな顔がみられるルートでした*(^ ^)*

 

 

 

 

 

 

 

〜そして昼時〜

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暑すぎて、一旦 リゾート内のエアコンの効いたカフェにて避難d( ̄  ̄) 

 

 

 

〜 ゆきさん、ウルルのベースウォークについて一言!〜

 

ゆきさん「思ってたより長かった。。。( ̄∀ ̄)笑」 

 

走行距離:171km