2017.3.24(金)
早朝にタスマニア デボンポート(Devonport)に到着です
フェリーを降りた後はそこから、一気に
1億6500万年ほど前に造られた粗粒玄武岩の大地が氷河によって削られできた山岳地帯。クレイドル山(標高1545m)をはじめ、タスマニア最高峰のオサ山(1617m)、標高1300mを越える山々や、多くの湖から成り立つ、16万haもの面積をもつ広大な国立公園。
タスマニアの大自然を満喫するには外せない、世界自然遺産・タスマニア原生林の中核を占める。とされる場所です♪
観光のメインは、宿泊施設やウォーキングルートの整った、
北部のクレイドル山セクションへ~(*^^*)
入口にあるクレイドル・ビジターセンターにて
ここで入園パスを買います。
クレイドル山限定1日パス 大人1人 $16.50
ここで駐車場に車を停め、建物内、カウンターでパスを買ったら、ウォーキングルートまで巡回しているシャトルバスにもその料金は込みで乗ることができるので、
タスマニア大自然の中への、ブッシュウォーキングに出発です~\(^o^)/☆彡
いくつかのルートがあるのですが、
私達は、健脚派におすすめとされる マリオン展望台★標高1223m を目指して! 出発しました~(^^ゞ
めぇっちゃ運動不足なのにね、(笑)
こういう時は、頑張ります、二人とも。(´-ω-`)
タスマニアはオーストラリア本土では少なくなった豊かな多雨林の森に覆われています。
その大部分は「タスマニア原生地域」として世界自然遺産に登録。
オーストラリア本土もタスマニアも、その昔、ゴンドワナ大陸の分離によってできた島で分離後は、ほかの大陸と一緒になることはなく特異な自然が残る場所として知られています*
その自然は3つのタイプに分けられ、
冷温帯雨林の植物たち、
それよりも雨は少ないが湿度の高い場所に茂るユーカリ林、
タンニンを多く含んだボタングラスなどの草原地帯、とあるそうです。
タスマニアの自然が独自で面白い点は、これらの3つのタイプの自然たちが隣り合ったり、混在しながらも存在していること・・・☆
それだけ自然が豊か!! なんですねぇ(*´ω`*)
私達は自然は好きだけれど、植物の種類などは普段あまり意識してないのですが、この時ばかりは、囲まれる植物たちや自然の大きさに、いつもよりも、より!注意をしながら散策(*^-^*)♫
と、 出発直後の草原で!チキンのように凄い速さで走る鳥を発見!!
飛ばない。グレーの鳥。まるで走り方がニワトリそっくりで、あまりの勢いに2人して笑ってしまうほどでした。( ̄▽ ̄)
ウォーキングトラックには、この変な鳥以外にも、野生動物たちも多くいる様子。
ウォンバットのものだと思われるウン○もたくさんあり、大自然にも足元にもより!注意を払いながらも、進んでいきます*
あまり標高が高くなってくると少なくなりますが、結構 終始みかけました。(笑)
徐々に登っていくウォーキングルートも、途中途中で休憩をはさみながらも・・・
開ける景色は、息をのむような綺麗さで・・・
朝から登っているせいか、空気も透き通っているよう・・ピンと冷たくはりつめ・・
でも運動不足の我々は、すぐに呼吸があがり暑くなります(;´∀`)
出発の時には、着こんでいたダウンとニットも脱ぎ捨て、結局 半袖にまでなりました。でも、すぐに肌寒くなって長袖だけに落ち着きます。
まぁまぁしんどい。しんどいけれども!!
自然の美しさと、標高があがっていくほどに見える見晴らしの良い景色に、どんどん気分も高揚していくので、疲れも一瞬、忘れることと思います(*^^)v
最後にいきなり急こう配な斜面。
あの上の方までいったら、ついにクレイドルマウンテンが目の前です・・☆彡
着いたーーー!!!
写真右上、これがマリオン展望台から見えるクレイドルマウンテンです☆彡
ここでも十分に良い景色&迫力はあるのですが、実際まだまだ距離はあります。。
私達はこの展望台をゴールにして進んできましたが、
あのクレイドル山にもっと近づこうとする猛者たちもいます・・。
でも、もっと装備もちゃんとし泊まりがけじゃないといけないんだそうです。
信じられない・・。(^^;)凄い。。
でも、きっとその景色は、それもまた信じられないほど感動的な大自然なんだろうなぁ・・***
帰り道、下りは行きとは違うルートを通りました(^^♪
ウォンバット ぷ~(ウン○)
まんまですねぇ!\(^o^)/
あ、このウン○看板の上に乗せたのは私達じゃないですよ!(゚∀゚)元からの、誰かのイタズラです!!
ってか、本当は「Pool」です。
「L」はどこにいったの?(・∀・)
帰り道はわりと楽でした♪
帰ってきました*
行きのスタートした地点とは、違う場所に帰ってきましたが、帰りもこまめな間隔でシャトルバスが運行しているので安心です(^^)
え? ってか、ここがスタート地点だったら最初からクレイドルマウンテン見れてるじゃん!!(笑)
ここから撮る写真で、これぞクレイドル山!っていう写真も撮れるそうですよ。
なぁんだ~そうでしたか~( ̄▽ ̄)
でも、私達が行ったルートでは、
歩いたからこその!ご褒美のクレイドル山の景色と、綺麗な景色がたくさん見れたのでヨシとしますっ(^^♪
残念ながら、ウン○ばっかりで野生のウォンバットの姿は見ることはできなかったのですが、自然を存分に楽しみ! 忘れられないタスマニアでの1日目となりました☆彡
山道をひたすら抜けて超えていった先、
100年以上前から鉱山の町クイーンズタウン(Queenstown)にて
タスマニアの山の間を超えていくのは、色々な種類のうっそうと茂る草木の中を抜け、川や湖も頻繁に出てきて、今までのオーストラリア本土ドライブとはまた違った雰囲気でした~。
田舎のおばあちゃんちまでのドライブ(知らんわっていう。苦笑。あ、上の写真は違うんだけども) を思い出すような場所も・・・
「ものの~け~たちぃ~だけぇ~~~」
って歌いたくなるような道☆
ゆきさんは相変わらず運転が大変そうでした(;´∀`)
ゆきさんからの一言★コーナー\(^o^)/
走行距離:323km
ガソリン:Queenstown 140.0/ℓ
宿泊場所:Bronte Park Holiday Village