ゆきえりの足跡。。。。

夫婦の日常と、今までとこれからの旅の記録。

タスマニア〜で動物探し‼︎ アニマルな1日 〈つづき〉

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ナラワンタプ国立公園を出たあとは、バーニー(Burnie)という町へ~

タスマニア第四の町とされる小都市。

 

 

Burnie Holiday Caravan Park にてチェックイン

宿を決めて、この日の夜は安心♪ 

再び、周辺の気になるポイントへとくりだしました~(*^_^*)

 

 

 この町には、リトルペンギンを見られるというリトルペンギン観測センターがあります。

メルボルンにてリトルペンギンはもうすでに見ていた私達でしたが

(その時の記事↓)

 

ye-ashiato.hatenablog.jp

 

 

ここでも無料で見られるならと一応♪ 行ってみることにしました~♪

このセンターでは3~9月の間、日没後にのみ無料のガイドツアーがあるとのことです。私達が行った時期ではガイドは行われてはいない時期でしたが、建物の場所に行くのは自由でみれます。

 

 

建物といっても、観測センターは海沿いにそれらしき展示とペンギンの説明がある、非常に簡素なものです。

しかし、野生のペンギンは確かにそこに生息、夜になると巣に戻ってくるんだ、とのことでした

  

 

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 Little Penguin Observation Centre

 

 

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このように観測できるようなスペースが設けられているので、

ここから覗いてひっそりと見るスタイル。 

 

 

夜じゃないしペンギンはいないよね~、、って言いながらも覗いてみます。

 

 

 

 

・・・?

 

 

 

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だよね~。

いないよね~。

 

 

 

ペンギンはいませんでしたが、ウサギが2,3羽おりました。

ちなみにちゃんと野生のようです。穴から見えている海沿い側は、人は入れないように柵などで管理されていますが、特に飼育スペースになって囲われているという訳ではありません。

彼らは自由で、そこにいるのでした*

 

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こんな、町からも近すぎな海沿いにペンギンっているんですね。

姿は確認できませんでしたが左下のような巣と、ウサギを観測できたリトルペンギン観測センターでした★

 

 

ちなみにタスマニア内では、ビシェノという東海岸側の町でもペンギンが有名だそうです。意外と、もうあたりまえに生息している海なんでしょうね (´▽`*)

 

 

 

 

次に向かったのは、バーニーの町からこれもまた近く!

ファーングレイド(Fernglade)

少しだけ山あいに入った、川沿いの場所。

 

 

ここは・・・

 

 

野生の カモノハシ の

ウォッチングポイントとして知られている場所 です(●^o^●)

 

 

〈カモノハシ〉英名:プラッティパス( Platypus)

オーストラリアにのみ生息している珍獣。

体長30~40cmほどで、カモのようなくちばしと、長く平べったい尾、水かきを持つ水陸両生生物。その奇妙な姿から、初めて英国に剥製が持ち帰られた時には「いろんな動物をつなぎあわせたまがいもの」だろうと思われたほど。

 

水辺の近くに巣穴をつくり、朝夕に巣穴から出てきてザリガニやエビ・貝・水生昆虫を食べる。なのに水中では目はきかず閉じており、くちばしを触角としてエサを探す。

 

「単孔」という世界中の生物でも二種類しかいない、といわれている特徴までも持つ。

 哺乳類の仲間だが、卵を産み、子は母乳にて育つ。生態もチグハグな珍種中の珍種。 な生物。

 

 

カモノハシ。かものはし ね~・・・

あまり親しみないし、どんなものかもよく分かってないや~・・

 

 

 

 

 

めっちゃ見たい。

 

 

 

 

どうにかして、生で見れないもんだろうか・・!!ファーングレイドに期待をしつつ、今度はカモノハシ探し☆スタートです☆

 

 

 

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なかなかに静寂に包まれた小川の近辺にて

もう夕方なので、カモノハシが食事で出てくるという時間帯(*'▽')

 

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すっかり夕方なうえ、水辺と山あいの陰ぐあいで寒い。

私達以外、人気も全くないので、辺りは静かで張り詰めたような凛とした空気感。

 

 カモノハシは非常に臆病な動物らしく、野生でみるのは本当に困難なんだとか

 

 

 

いつもは、話したり歌ったりとうるさい私達も、この時ばかりは小声で話すようにして、真剣に川面を見つめカモノハシを探します

 

 

 

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緑も独特で面白い。

タスマニアには本当にいろんな植物が混在している、としみじみ感じながら。

景色もなかなか素敵なファーングレイド

 

 

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ふふ( ̄▽ ̄) 探してる、探してる。(笑)

 

 

 

寒い中、小一時間ほど川沿いをひたすらウロウロ

 

 

 

 

かなり!真剣に探して、私もなんだか見れるような予感がしていたのですが・・・(←なにを根拠に・・(´・ω・`)

 

 

 

 

 

カモノハシ、見れませんでしたーーー!!! 

 

 

残念ですね。

野生動物はホントに思い通りにはみれません。

今日、こんなんばっかりです。(笑)

 

 

 

 

 

もう寒いし、諦めて帰ろうか・・と戻っている途中…

 

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またお前か。(笑)

もうお腹いっぱいな、ワラビーには出会えます。

 

 

 

 

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お前もここにいるのか。

というか、今までコイツがチキンのように疾走している姿しか見たことがなかったのですが、結構インパクトある見た目だったんですな。

Tasmanian Native Hen  目が赤い・・・新たな発見ができました。

 

 

 

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さりげなく私が大好きな小鳥達もみれ、興奮☆彡

 

 

 

 

ウォンバットにペンギンにカモノハシ

狙った獲物はことごとく見れませんでしたが・・・

 

 

 

まぁ、良い1日でした(*´▽`*)♬

 

 

 

では、最後にゆきさんから一言~

 

ゆきさん 「野生の動物はそう簡単に見れないですよね~( ̄▽ ̄)」

 

 

 

走行距離:265km