ゆきえりの足跡。。。。

夫婦の日常と、今までとこれからの旅の記録。

マーガレットリバーでぶどうのピッキング

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今回は個人ワイナリーでのぶどうのピッキングについて。

 

 

 

私たちは直接ワイナリーへ行き、働く為の書類をもらい、書いて提出。

登録でき次第連絡が来ると言う感じでした。

 

 

 

 

が、忘れられてました( ̄▽ ̄)

 

 

 

連絡するする詐欺です。

 

 

「する」と言って全くやらない。

これはたぶんオーストラリアあるあるだと思います。

 

 

 

そんな感じでなんとか出来たぶどうのピッキング

 

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仕事内容

 

初日にピッキング用のはさみを購入します。(確か6,7ドルぐらいです)

そのはさみでぶどうを収穫し、用意されているバケツに入れていきます。

 

 

基本的に1人1パネル(区切りの木や鉄の棒)ごとで、パネルにある全てのぶどうを取ったら次のパネルへ。と言う感じです。

早い者勝ちでひたすら収穫します。

翌日に昨日、誰がどれだけ取ったかの集計を見る事が出来たので負けないように毎日競争です。

ガチです。

 

 

 

時間

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 ぶどうのピッキングは朝の涼しいうちに取らないとダメらしく、大人数で一気に終わらせます。なので平均1日2,3時間程度で終わってしまいます。

また毎日あるわけではなく、ぶどうの状態や天気によって変わります。

私たちの時は平均で週に3,4日でした。

 

 

給料

 

 基本的にコントラクト制で、1バケツで2ドル程でした。

取れる量によりますが時給にすると割りは良い仕事だと思います。

が、時間が短いので稼げないです。

1回だけ時給(22.28ドル)でのピッキングがありました。傷が付いたものや傷んでるものを取らないようにする為でプレミアムワイン用のぶどうのピッキングです。

 

 

ピッキング以外の仕事

 

 <ネットあげ>

 

私たちの働いていたワイナリーでは、ピッキング終了後に翌日のピッキングの為に、ぶどうにかかってるネットを上げる仕事がありました。

 

 

<ソーティング>

 

ピッキングが早い人達(限定6人)はピッキングしたぶどうを房から粒に分ける機械に入れ、流れてくる悪い粒やヘタ?を取り除くソーティングという仕事がありました。

私たちは1回だけやらせてもらいましたが、よそ見する暇もなくどんどん流れてくるぶどうの中から悪い粒を探し取り除くのは意外と大変。

経験として1回出来たので良かったですが、ずっとは嫌かなぁ。

 

ネットあげ、ソーティングは時給です。

 

 

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↑ぶどうにかかっているネットを上げる。

 

 

個人ワイナリーはエージェントと違ってピッキング以外の仕事も少し出来たのが良かったです。

ただ、規模が小さいのでピッキングのシーズン自体もすぐに終わってしまいます。

 

以上が私たちが経験した仕事でした。

次回はエージェントについて。です。

 

たぶん、、、