コアラを見た後は、ポートキャンベルにたどり着き
インフォメーションセンターにて
「十二人の使徒」と「ロックアード・ゴージ」は時間がたてばたつほど人が多くなるから、できる限り早めに行ったほうがいいよ」
というスタッフのおばさんのナイスな助言によって、真っ先に
十二人の使徒 (Twelve Apostles ) を目指すことにしました~*
南極からの冷たい海流と風による浸食によって造り出された、海から突き出た大きな岩々。12人という名前ながらも、実際には崩れてなくなってしまっていたりで12も無く、しかも現存するものも一か所の場所から全てを見ることはできなかったりするらしいです。
これぞグレートオーシャンロード!っていう写真もとれ、最も代表的で人気なポイント♪
・・しかし、どうでもいいことなんですが・・。
この「十二人の使徒」っていう名前、凄いカッコイイとは思うのですが、どう気にしないようにしても普通に「エヴァンゲリオン」を連想してしまう・・・のは、私だけでしょうか。(笑)
「使徒」って日常でそうそう出てくる言葉じゃないよね。
違う使徒だよっ て分かってはいても、気になっちゃう私なのでした。
まぁそんなことはさておき
辿り着くと、そこはまだまだ午前中だというのに、たくさんの人で溢れていました。
駐車場も、すでにいっぱいになりかけていて、ツアーバスもどんどん入ってくる。
お金はかかりませんが、時間とタイミングによっては駐車場をとるのに一苦労だろうな、と。
ポートキャンベルの奥から、通常の順路を逆走するようなルートできた私達は、インフォメーションセンターのおばちゃんのアドバイスがなければ奥から順にまわっていたと思うので、早めにメインの場所に来ていて良かったな と思いました。
無事、車も停め、
日差しも相変わらず強そうなので、日焼け止めを丹念に塗り込みます。
よし!これでばっちり!
「 ATフィールド、全開!!」 (紫外線に対して)
なんつってね~(笑)
ゆきさんに 「早くして」 と真面目なトーンで急かされながらも車を降りて、観光の為にちょっとお散歩しました~★
駐車場は海側とは反対側にあったりするので、海沿いまで行くためにこのような道を少し歩きます。
そして、歩いていくと青い海が見え、どんどんと近くなり・・・
「パターン青! 使徒です!!」
なにぃ!!?
でんっでんっでんっでんっでっでっー♪
でんっでんっでんっでんっでっでっー♪
ずんずんちゃ ずんずんちゃ ずんずんちゃ ずんずんちゃ じゃっじゃぁーん!
×2
あ、もう少し待って下さい。
もう発進するんで・・
♪でっでーでれっ でーでーでっでっでー れー でれっでーででっでっ
でーーん♪
ししししし、、、、使徒ダァ〜★★★
使徒、めっちゃ綺麗でした・・*(´▽`)
ポストカードとかカレンダーにあるような.。画像とか、どこかでは見たことがある景色が、実際に自分の目の前に広がっていて・・・*
遠くでも迫力が凄い。。。
これはヴィクトリア州に来たのなら、絶対に見るべき景色だと心から思いました (^^)
(あ、ちなみに、ここはエヴァンゲリオンとは全く関連性のない場所です。ただ「使徒」がいるってだけで。でも、実は中途半端に見るのやめてるんで日本に帰ったらまとめてみなきゃだなぁ、、、。と思いつつも・・・( ・∇・)
いろいろ半端に失礼致しましたぁ~ m(__)m )
他の角度からの使徒たち
壊れたりもあるので、今は8体の使徒らしいです。 一つの角度では8つ全てを数えるのは不可能なんだって。
あの真ん中のあたりのは、ヤシマ作戦の際に初号機が一発目に打ち損じたやつが飛んでって壊れちゃっ・・ごめんなさい。ウソです。笑
さぁ!! エヴァンゲリオン(いやエヴァ関係ないんだ(・・;))が終わったあと次に目指すは!
ジブリ映画「紅の豚」ポルコの隠れ家(島のシーン)のモデルになったともいわれている♫(噂の)
ロックアード・ゴージ (Loch Ard Gorge)へ〜
12人の使徒と並び、絶対に外せないポイント!!
ロックアードとは、その昔その海の沖合で難破した船の名前。54人の乗員・乗客のうち、生き残ったものはたった2人だけだったという、この事件から名前がつけられました。周りにはウォーキングルートもあり、いくつか他の見所ポイントもあります。
子供の頃に見て、あまり意味が分からず寝てしまったり、でも大人になって見ても「なんで豚なん?」っていう疑問は消えないまでも、より楽しんで見れるようになりました* じわじわと、好きな映画の一つです(´ω`*)
この道中はもちろん!「紅の豚」音楽祭り★
あの、パレードの時とかに流れる てってれてれ~♪てってれてれ~♪ てってれてれてれてぇ~~~♫ の音楽をしきりに口ずさみます。
でも隣のゆきさんはあまり「紅の豚」の記憶がないらしく、この音楽を聞いても「あ~、そんなんだったけ」と言ってきて私は必死に彼の中の「紅の豚」を呼び起こそうと奮闘します。
E: あの「飛ばねぇ豚はただの豚だ」っていう名台詞は知ってる?
Y:それは知ってる。
E:じゃああのジーナの方の歌は? でれぇんでれれぇ~ん、でれぇんでれれぇ~ん♪ ってやつ!!
Y:あ~・・
E:(こりゃダメだ。。)あ!そいやマグ太(私達の車)も真っ赤だよね!!この日の為に赤い車買っといて良かったね~。
これ、めっちゃ紅の豚っぽいじゃんー! エリコ☆ロッソ とか言ってね☆彡笑
Y:・・・
Eriko☆Rosso:「運転できねぇ豚はただの豚だ」!(サングラスでキメ顔)
Y:・・・・それ、自分で言ってる意味分かってる?(笑)
自分のこと、「ただの豚」だって言ってるようなもんだよ?( ̄▽ ̄)
Eriko☆Rosso: ・・え? あ、ほん・・とだねぇ~~!!
こうして私は、助手席で、自他ともに認める「ただの豚」 になりました・・
そうこうしていると、あっという間にロックアード・ゴージに到着です。
おお!思っていたよりも、 それっぽいー♡
海側でない後ろ側はまさに高い崖の壁になっており、
今にも空賊たちが壁をつたって現れ、カーチスが上から降ってきそうな雰囲気です★(*´▽`*)
と、思っていたら、それっぽい人々もいました。
(実際には空賊ではなく、みんなで列になって洞窟の中に何があるのか探検しにいく人々で、マンマユート団ではありませんでした)
とても美しく、飽きない場所でした*
でも、無人の写真を撮るのはなかなか難しいかもしれません。
人が多いと、水遊びをする人々や浜で横たわる人、なんでなのか分からないですがこの場所でサルサダンスを踊りだすカップルとかも出てくるので、本当にタイミングが大事でした*(別に撮影とかではない模様)
移動して
The Arch
もう一部崩れ落ちてしまったけど、London Bridge
以上で、私達のグレートオーシャンロード観光は一旦 おしまい\(^o^)/
なんか記事が長くなってしまったので、、(理由は分かっています。主にアニメの話をしているからでしょう。笑)
この日のことはまた記事を分けます~♫